略歴)

1970年1月、兵庫県西宮市で生まれ、幼稚園入園から高校卒業までを神戸で過ごす。

1992年4月富士ゼロックス株式会社に入社。

新人研修を終えると調達部門に配属され、年間数十億円の部品購入を担当。バイヤーとして様々な企業とお付き合いしていく中で、もっと企業経営について知りたくなり、2年間休職し慶應義塾大学大学院経営管理研究科でMBAを取得。

富士ゼロックス復帰後は、経営戦略策定部門で主に中期経営戦略立案、年度経営方針策定、全社組織設計等に従事。その後、親会社の富士フイルムホールディングス株式会社に出向し、グループ経営関連業務を担当。子会社統合や清算、また買収案件などにも携わった。

親会社出向を終えると、続けて子会社に出向し、マーケティング施策の管理や、その子会社で手薄になっていた中期戦略策定や従業員教育の体系を構築した。

合計8年間の出向を終えて富士ゼロックスに復帰し、大手顧客向けに活動する営業のマーケティング戦略の立案と実行推進を担当。また中小企業向けに活動する全国の営業子会社を支援する新設部門の立上げも行った。

その後、地方創生活動の一環で、地方自治体(長崎県壱岐市役所)へ3度目の出向。地域振興関連、SDGs関連の業務を担当。メーカーに入社したにも関わらず、地方公務員という立場を経験。

50歳直前にして、働くことの意味や残りの人生について深く考える機会を得た。1年程で復帰したものの、中小企業向けに働いた経験や、地方公務員として働いた経験が忘れられず、新しいステージに進むことを決意し、2020年9月末に富士ゼロックスを退職。

2021年9月末、中小企業向けコンサルタントを主な目的とした合同会社イテル設立し、現在に至る。

その他)

小学生時代は少年サッカーに明け暮れ、中学時代は陸上部に所属し毎日10キロ以上走り続けた。高校生になると、喧嘩に強くなりたいと思い柔道部に入部、大学でも柔道部に所属した。

我が子が生まれた後は、ボランティアで少年向け柔道教室の先生もやらせていただいたが、その後地元の少年サッカーチームで12年間に亘ってボランティアコーチも経験させていただいた。

2021年1月から我が家の一員となった愛犬、1.7kgのティーカッププードルを毎朝晩、散歩させています!